実践前の実践:タマモノA型ブログの書き方講座vol.5
こんにちは、マイマイです。
今日のブログ講座は、実践前の実践でした。
具体的なシーサー絵付け体験の紹介をしてもらいました。
==========
「読者目線」
- 誰に向けて書くのか
- 何を解決したいか
- キーワードを選ぶ
- 記事タイトルを作る
- 記事構成を考える
- 結論→理由の順番がおすすめ
・タイトル
・見出し
・文章
==========
これを元に、利用者さん同士であーでもないこーでもないと相談し合っているのが、素敵だと思いました。
みなさんはいろいろ考えて悩んでやっていますが、楽しそうにやっていたのが印象的でした。
今後も実践に実践を重ね、慣れていくしかないので、楽しんでやることは大事です。
来週も今日の続きをやります。
と言うことで、今日は、体験ブログの感想と改善点を述べていこうと思います。
ブログメンバーは下記のことをよく読むことで、イメージつかんでいただけたら嬉しいです。
それではいってみましょう!
体験ブログについての感想と改善点
各記事の感想と改善点を紹介していきます。
【沖縄観光】1時間で完成!家族で楽しめる♪シーサーとジンベエザメの色付け体験
全体的な記事の作りはいいのですが、書き出し文がなく、いきなり情報から入っているので、ちょっと機械的な印象を受けます。
書き出し文
体験の紹介なので、書き出し文に「こんな未来が見えますよ!」みたいなのがあると、より読者は引き込まれやすくなります。
基本的にブログ書くときは、書き出し文を必ず書いてください。短くてもいいので、「どんなこと解決するのか」「どんな未来が見えるのか」を書くことによって、読者は次の文章へ行きやすくなります。
◆この記事での書き出し文の例
- 沖縄旅行の思い出に子どもに体験やらせてみたい!
- シーサーの色付け体験あるって聞いたんだけど?
- 国際通り周辺で体験できるところない?
このような悩みを解決します。
今回は、国際通りから徒歩10分の場所で、ご家族で楽しめる、シーサーとジンベエザメの色付け体験についてご紹介します。
この記事を読めば、沖縄旅行の思い出の品として、ご自身で色付けしたシーサーやジンベイザメを持って帰ることもできます。
また、ご家族で楽しむことによって、一体感が生まれ、家に帰った時も思い出話に花を咲かせることもできるでしょう。
なので、最後まで読むことをおすすめします。
それではどうぞ!
シーサーとジンベエザメの色付け体験とは
・・・な感じです。
ターゲットに、この絵付け体験をすることで、どんな未来が想像できるか提示して上げることが重要です。
画像挿入
画像は見出しの直下に入れると効果的です。基本、読者は読み飛ばしする人がほとんどなので、見出しの下に画像を入れることによって、イメージしやすくなります。
なので、見出し「シーサーとジンベエザメの色付け体験の様子」の文章の下に入っている写真は、各見出しの直下にばらけさせた方がいいかなと思います。
見出し「シーサーとジンベエザメの色付け体験後の感想」の文章は書き出しが欲しいですね。
色付け体験後、・・・と入るとちょっと機械的なので、「色付け体験したお客様に感想をお伺いしました。」など入れるといいですね。
見出し「どんなお客様が体験されるか」よりか、「どんなお客様に向いているか」の方がより具体的に訴求しやすいかなと思います。
あと「体験」じゃなく、「色付け体験」と入れたほうがSEO的にいいですね。
「まとめ」だけじゃ、SEO的に勿体無いので、「まとめ:タイトル」を入れた方が、SEO的にキーワードが入るので、上位表示される可能性が高くなります。
それに、何のまとめかを読者にもう一度確かめさせるという点でも重要です。
今回で言うと、「まとめ:【沖縄観光】1時間で完成!家族で楽しめる♪シーサーとジンベエザメの色付け体験」で大丈夫です。
ちなみに、まとめの後に、価格などの詳細があるのは読者的に読みにくいかなと思います。価格なども体験紹介の記事の一部としてとらえたほうがいいです。
読者は「どんな体験ができるのか」と「価格など」を知りたいので、まとめの前に、価格などを明記する方がいいです。
この書き方だと、まとめを見て、離脱しちゃう人も多いと思います。
まとめで、今回の記事の内容を簡潔に書いて、すぐリンクにした方がいいです。
ちなみにリンクは「お申し込みはこちら」だけだともったいないので、リンクの上に「シーサーとジンベエザメの色付け体験のご予約はこちらから」など入れた方が丁寧です。
※記事を書くうえで大事なことは「読者目線」と「SEO対策」この二つです。
「SEO対策」の文章はおいおい実践しながら、教えていきますね。
【沖縄観光】R5年1月スタート!自然の味を堪能しよう!サトウキビ生搾り体験
タイトル
まずいちばん重要な「サトウキビ生搾り体験」が後ろにあることで、検索された時、タイトルが切れる可能性があります。
また、対策したいキーワードは「サトウキビ生搾り体験」だと思うので、より左側にある方がSEO対策に有利になります。
あと、細かいのですが、英数字は半角にしてください、なるべく。文字数がもったいないですね。
なので、僕だったら、
【沖縄観光】サトウキビ生しぼり体験!自然の味を堪能!R5年1月スタート!
と書きますね。「しよう」もいりません。タイトルは、よりシンプルにすることが大事です。
あと搾りは難しい漢字なので、ひらがなの方がいいです。
ちなみに、「R5年1月スタート!」は入れて欲しいと要望があったのでしょうか。
あったならいいのですが、なかったら、もう過ぎた日付なので入れずに、より訴求したいキーワードを入れた方がいいと思います。それこそ、国際通り徒歩10分などの方が、「国際通り 体験」などでヒットする可能性があります。
見出し「サトウキビ生搾り体験の様子」
ここも、見出し直下に、画像入れた方がいいですね。様子を紹介したいのなら、まず文章での様子は分かりにくいので、画像で様子を示すことの方が分かりやすいですし、読者にイメージしてもらうことができます。
読者の読み飛ばしは見出しを中心に読み飛ばしていくので、その下に入れることによって、読者のイメージを膨らませる効果があります。
見出し「サトウキビ生搾り体験後の感想」
基本的にはOKです。
装飾として、吹き出しを活用する方法もいいかもしれません。
見出し「サトウキビ生搾り体験にこられるお客様の割合」
割合と書いていながら、割合が書かれていないので、離脱しちゃう原因になります。
割合と書くなら、「大人●%」「子ども●%」などちゃんと書いた方がいいですね。
さっきも書きましたが、「〜体験に向いているお客さま」か、「〜体験にこられるお客さまは?」でもいいかと思います。
と、まあこんな感じですかね!
最後に
細かく書いているので、理解するのは難しいので、どんなこと書いてあるかイメージできればいいです。
まずは実践で書く流れを慣れていくのが大事なので、細かい部分はその時々で理解していけばいいです。
つまりブログ記事の大枠をつかむイメージですね。
記事書くときは、マニュアルを見ながらの方が分かりやすいかと思いますよ!
ブログ
記事がありません。