文章は読者に想像させることが大事!ブログ講座vol.21・言語化講座vol.12

こんにちは、マイマイです。

最近は、すっかり涼しくなってきましたね。夜や明け方は毛布かぶってます。

こういう季節の変わり目は体調崩しやすくなっちゃうので、気をつけないとですね。

今回、ブログチームは執筆練習と前回の続き、言語化チームはPREP法の宿題発表、クイズと商品説明文の書き方講座でした。

みなさん、今年の目標に向けて着実に前進しています。

各講座を振り返ってみましょう。

ブログ文章は説明書にならないように書く!

今日のブログ講座は、執筆練習と、前回の続きでした。

今、各個人に執筆前までの設定をやってもらってます。執筆まで行くのに時間がかかるので、毎回執筆の練習をしてもらうことにしました。

今回は「波レジン」とは何かについて書いてもらいました。

みなさん、専門用語を使って、説明書のように文章を表現されてました。

もちろん、説明書に書いてあるような情報を盛り込むのも大事なのですが、読者に写真では感じ取れないところを想像してもらうことが一番大事です。

そのためには、専門用語を使わず、わかりやすい文章で書くことが大事です。

もし、説明書に書いてあるような専門用語を使いたいのであるなら、注釈を入れたほうがいいいです。

また、ブログ文章は、結論を先に書くことも大事です。

今回「波レジンとは?」なので、例えば「波レジンとは、絵の具とレジンを使って波を表現するアートです」のように書き出します。

いきなり説明入っちゃうと、読者は「波レジンって何のことだろう?」「よくわからないからいいや」など、ブログ自体離れちゃう可能性があります。

そうならないためにも、見出し直下には、結論を書くことが大事です。

また、来週も執筆練習やっていきます。どんどん書いて慣れていきましょう。

商品説明文はお客様に想像してもらう!

今日の言語化チームは、PREP法の宿題発表と、クイズと商品説明文の作り方でした。

ここでは、商品説明文の作り方のおさらいをしていきます。

まず大事なのは、商品説明文を作るとき、お客様(読者)目線で書くということ。なるべく専門用語は使わず、わかりやすい言葉で商品を紹介するのが大事です。

商品写真でわからないことを、説明文を使って、お客様に商品を想像してもらうようにしましょう。

商品説明文の作り方

  1. ターゲット設定
  2. 商品の特徴を書き出す
  3. 商品の感想(主観的でOK)を書き出す
  4. ②③の中から、説明文に使えそうなものをピックアップ
  5. ④でピックアップしたものの優先順位(書く順番)をつける
  6. 執筆

①ターゲット設定

ターゲット設定とは、商品を買ってほしい(商品説明文を読んでほしい)人を設定すること。

ターゲット設定しないと、誰向けに書けばいいのか、わからなくなってしまうので。

例えば、

「20代、かわいい小物集めが好きな女性」

「30代、おしゃれにはお金をかける男性」

などです。

ブログで使うペルソナ設定ほど作り込まずに、大体の人を想定することが大事です。

②商品の特徴を書き出す

商品の特徴がわからないと、説明文は書けません。

使う使わないは後から考えればいいので、とりあえず、特徴をできるだけ多く書き出します。箇条書きでいいです。

例えば、波レジンコースターなら

  • 白波
  • レジン
  • 水色
  • 木製コースター
  • 丸い
  • ハンドメイド
  • 世界に一つ

などなど

③商品の感想(主観的でOK)を書き出す

この、商品の感想も説明文に盛り込めるので、書き出します。

例えば、波レジンコースターなら

  • かわいい
  • おしゃれ
  • プレゼントに喜ばれそう
  • ちょっとしたインテリアに良さそう
  • 自分の机に飾りたい
  • アクセサリー入れにしたい

などなど、主観的な感想で大丈夫なので、思ったことをそのまま書いていきましょう。

④②③の中から、説明文に使えそうなものをピックアップ

特徴と感想の中から、商品説明文に使えそうな要素をピックアップします。

上記の例を並べます。

  • 白波
  • レジン
  • 水色
  • 木製コースター
  • 丸い
  • ハンドメイド
  • 世界に一つ
  • かわいい
  • おしゃれ
  • プレゼントに喜ばれそう
  • ちょっとしたインテリアに良さそう
  • 自分の机に飾りたい
  • アクセサリー入れにしたい

以上、全部説明文に盛り込めますね。「丸い」は商品画像でわかるので、抜いてもいいですね。

⑤④でピックアップしたものの優先順位(書く順番)をつける

優先順位は、説明文書く順番です。重要な事柄から書くのが大事です。

なぜなら、お客様は、全部説明文を読まない可能性が高いからです。

みなさんは、ネットで商品買うとき、説明文全部読んでますか?僕は読んでないです。

なので、BASEの商品説明文の構成上、大事な事柄は、最初に書くべきなのです。

大事な事柄とは、お客様に理解して欲しいことです。

上記の例では、「世界に一つ」「ハンドメイド」「レジン」が最初に欲しいところですかね。

ただ、人によって、お客様に言いたいことは違うので、自分なりに重要な事柄を考えてみてください。

⑥執筆

要素の優先順位、書く順番を決めたら、商品説明文を書いていきます。

書いている最中に優先順位が入れ替わっても構いません。

お客様にとって、わかりやすい文章であることが大事なのです。

今回の宿題は、⑥の執筆にしました。

みなさん、どんな文章書いてくるのか楽しみですね。

最後に

来月半ばより1ヶ月間ドアレスアート展示会があるので、最近の空き時間はもっぱら作品制作です。

作った作品全部展示されるわけではないのですが、とりあえずいっぱい作ってます。

自分で言うのもなんですが、良さげなのが出来上がってます。この良さげなのが展示されると嬉しいのですが、オーディション制なので、どうなるかな。

タマモノアーティストのみなさんの絵も展示されると思うので、見に行くのが楽しみです。

何よりも、自分の絵を展示してくれるだけでどれだけ嬉しいことか!ドアレスアートさんに感謝ですね。

それでは、また来週もよろしくお願いします。

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